タイの食品広告基準(仏暦2569年):2026年7月28日から大麻・ヘンプ・クラトム入り食品・飲料の広告はどう変わったか

タイで、食品広告の新しいルールが定められました。タイ食品医薬品局(Thai FDA、タイ語の略称は อย.)が出した「食品広告基準 仏暦2569年」です。タイ語の正式名称は ประกาศสำนักงานคณะกรรมการอาหารและยา เรื่อง หลักเกณฑ์การโฆษณาอาหาร พ.ศ. 2569 です。仏暦(B.E.)はタイで使われている仏教暦で、仏暦2569年は西暦2026年にあたります。この基準は2026年7月28日に施行されました。

この基準は、大麻、ヘンプ、クラトムを含む食品・飲料をどう広告してよいかを定めています。大麻の花穂の広告禁止とは別のルールです。主な変更点は次のとおりです。

  • 大麻・ヘンプ食品の広告では、漫画(カートゥーン)調の画像を使えません。
  • 睡眠、リラックスなど、精神に作用する効果を宣伝できません。
  • クラトムの広告では、「長時間働ける」「ストレスが和らぐ」とうたえません。
  • 警告文はパッケージだけでなく、広告そのものにも入れる必要があります。
  • 広告許可の有効期間は最長5年です。

大麻入りの飲料やクラトム製品を食品として販売している場合は、この基準が適用されます。広告、SNS投稿、店頭の販促物に何を書いてよいかが、この基準で決まります。この記事では各ルールを順に説明し、最後に今月中に取り組めるチェックリストを載せています。

1. 花穂と食品、2つの別々のルール

タイでは、大麻の広告が少なくとも2つの法令で規制されています。片方しか確認せずに違反してしまう事業者が少なくありません。

花穂。 大麻の花穂、つまりバド(花序)は規制ハーブです。根拠となるのは「規制ハーブ(大麻)に関する保健省告示 仏暦2568年」です。この告示はタイ伝統医療知識保護振興法 仏暦2542年(1999年)に基づいて出され、2025年6月26日から施行されています。

この告示では、花穂を販売できるのはPT 33の処方箋がある場合に限られます。PT 33(ภ.ท.33)は認可を受けた施術者が発行する処方箋の様式で、1枚の処方箋でカバーできるのは最長30日分です。花穂の広告は禁止されており、オンライン販売も禁止です。規制ハーブのルールを運用しているのは、保健省のタイ伝統・代替医療局(DTAM)です。ライセンス保有者に対するDTAMの段階的な罰則は、タイにおけるライセンスの停止と取消しで説明しています。花穂に関するその他のルールは、タイにおける大麻の広告・販売規制にまとめています。

食品。 もう一方のルールは、大麻、ヘンプ、クラトムを食品・飲料の原料として使う場合に適用されます。運用しているのはThai FDAで、根拠は食品関連の法令です。ヘンプシード飲料、大麻の葉のお茶、クラトムの栄養補助食品は、どれも食品の扱いになります。

どちらのルールが適用されるかは、植物のどの部位を使っているかで決まります。食品に使う葉、茎、根はThai FDAの管轄で、花穂は引き続き規制ハーブです。花穂のオンライン広告は、どちらのルールのもとでも禁止のままです。さらに今回の食品基準では、大麻やヘンプの花穂を食品に使うことを勧める広告も禁止されました。[3][4]

つまり、花穂をまったく広告していない事業者でも、飲料の売り方しだいで食品基準に違反することがあります。そのため、製品ごとに2つの確認が必要です。1つ目は、花穂のルールに関わるかどうか。2つ目は、その製品の販促が食品基準を満たしているかどうかです。

訳者注:この基準が適用されるのはタイ国内の広告だけです。ベトナム、ラオス、カンボジアなど、地域内のほかの国でも販売している場合は、その国の法律が適用されるので別途確認が必要です。この記事ではほかの国については扱いません。

やること: 販売している製品をすべて書き出し、それぞれに「花穂」か「食品」かの印をつけてください。食品の製品には、どの部位を含んでいるかを横に書き添えます。これで、各製品がどの広告ルールを守るべきかが分かります。

2. 新しい基準が求めていること

この基準は2026年7月27日、タイの法令を掲載する官報(ราชกิจจานุเบกษา)に公布されました。掲載箇所は第143巻 特別号182 ง です。施行は翌日の2026年7月28日です。これにより、以前の「食品広告基準 仏暦2564年(2021年)」は置き換えられました。[1][2][3][4]

クラトムの栄養補助食品

  • 子ども、若者、18歳未満の人を対象にした製品だと思わせる広告はできません。妊娠中・授乳中の女性を対象にしていると思わせることもできません。
  • 広告に起用するモデルも、これらのグループに属する人は使えません。
  • 「長時間働ける」「ストレスが和らぐ」「うつに効く」「痛みを和らげる」といった効果をうたうことはできません。
  • 製品を不適切に使用している場面を見せることはできません。
  • 必須の警告文の1つが 「ไม่ควรรับประทานติดต่อกันเกิน 7 วัน」 で、「7日を超えて続けて摂取しないでください」という意味です。[3][4][5]

大麻・ヘンプ食品

  • 20歳未満の人、または妊娠中・授乳中の女性を対象にした製品だと思わせる広告はできません。
  • 漫画(カートゥーン)調の画像は禁止です。
  • 大麻、ヘンプ、THCの効果のうち、不適切な使用と結びつくものを見せることはできません。THC(テトラヒドロカンナビノール)は、大麻に含まれる主な酩酊成分です。報道では、禁止される効果の例として、笑いが止まらない、寝つきがよくなる、眠りが深く長くなる、多幸感(強くハイになる感覚)、リラックスが挙げられています。
  • 画像は実際の原料と一致していなければなりません。たとえばヘンプシードオイルを使った製品なら、見せてよいのはヘンプシードだけで、植物のほかの部位は載せられません。
  • 必須の警告文は 「อาจทำให้ง่วงซึมได้ ควรหลีกเลี่ยงการขับขี่ยานพาหนะ หรือทำงานเกี่ยวกับเครื่องจักรกล」 で、「眠気を催すことがあります。車の運転や機械の操作は避けてください」という意味です。[3][4]

広告許可

広告許可とは、特定の広告を出すためにThai FDAから受ける承認のことです。

  • 許可の有効期間は、承認日から最長5年です。[3]
  • 2026年7月28日より前に受けた許可は、第13項により期限が切れるまで引き続き使えます。新規申請と更新は、仏暦2569年の基準で審査されます。[3][5][6]

やること: 上の2つのタイ語の警告文を、広告をデザインする担当者に渡してください。そうすれば、新しく作る広告すべてに最初から警告文が入り、直前になって付け足す必要がなくなります。

3. 禁止事項の読み方

クラトムと大麻では年齢の線引きが違う

年齢の線引きは、クラトムが18歳未満、大麻とヘンプが20歳未満です。この違いは意図的なもので、条文の書き間違いではありません。

クラトムでは、広告の年齢制限が販売のルールとそろえてあります。ある法律事務所のまとめによると、クラトム植物法 仏暦2565年(2022年)は18歳未満への販売を禁止しています。[10]

大麻については、仏暦2568年の告示により、花穂の販売はPT 33の処方箋がある場合に限られます。この告示に20歳未満への販売を明確に禁じる条文もあるかどうかは、この記事では確認できませんでした。大麻管理法案(Cannabis Control Act)は、これとは別の話です。この法案は2026年9月22日に閣議で承認されて下院に送られましたが、まだ法律にはなっていません。

いずれにしても、広告基準の20歳未満という線引きは、それ自体ですでに効力があります。18歳未満だけを対象外にした大麻・ヘンプの広告は、基準を満たしません。クラトムの年齢制限を大麻製品にそのまま当てはめると違反になります。

禁止されたクラトムの宣伝文句は、昔からの使い方そのもの

タイ南部では、クラトムは昔から主に2つの用途で知られています。長時間働けるようにすることと、ストレスを和らげることです。この基準は製品そのものを禁止しているわけではありません。こうした用途を理由に宣伝することを禁じているので、クラトム製品を打ち出す方法はかなり限られます。

大麻で禁止されるのは不適切な使用に結びつく効果で、健康に関する表示がすべてだめなわけではない

報道によると、条文が対象にしているのは、大麻、ヘンプ、THCの効果のうち不適切な使用と結びつくものを見せる広告です。ヘンプシード製品について根拠をきちんと示した栄養表示は、これとは別の種類の表示です。どこで線が引かれるかは、フォーラムの記事ではなく、タイの弁護士に確認すべき問題です。

うっかり違反しやすいのは、漫画的な画像の禁止

漫画的な画像の禁止は、一覧の中でいちばん判断しやすいルールです。画像が漫画的かどうかは、見ればはっきり分かるからです。タイの飲料ブランドの多くは、マスコットキャラクターや遊び心のある手描きイラストを使っています。そのため、既存のデザインの作り直しが最も必要になりやすいのがこのルールです。対象は大麻とヘンプの製品で、クラトムには適用されません。

やること: 新しい広告を出す前に、担当者1人が次の3つの質問で確認するようにしてください。この製品に合った年齢制限になっているか。漫画的な画像は入っていないか。禁止された効果や宣伝文句に触れていないか。それぞれの質問が上の禁止事項の1つに対応しています。1つ目が「いいえ」、または2つ目か3つ目が「はい」なら、その広告は修正が必要です。

4. 本当の期限は広告許可の有効期限

新しい基準についての議論の多くは、広告に何を書けるかに集中しています。しかし期限を生むのは、許可の有効期間が最長5年になった点です。今後、すべての広告許可は最長でも5年で期限が切れます。

2021年の基準で受けた許可は取り消されません。第13項により、期限まで使えるからです。ただし更新は仏暦2569年の基準で審査されます。そのため、旧ルールで承認されたデザインや文言は、そのままでは更新できない可能性があります。

規制ハーブのライセンスも持っている場合、現在のライセンスのルールはタイの仏暦2569年(2026年)の2つの省令で説明しています。そのうちの1つが「規制ハーブに関する省令(第2号)仏暦2569年」で、2026年4月30日から施行され、大麻の花穂のライセンス基準を厳しくしています。DTAMの段階的な罰則は、第1章でリンクしたトピック1295で扱っています。

訳者注:事業者の中には、1999年の法律に基づいて花穂の販売・加工のライセンスを持っているところもあります。この法律は、そうしたライセンス保有者が何を失いうるかを定めています。1回の命令で、ライセンスは最長90日間停止されることがあります(第52条)。停止期間中に営業を続けると、1年以下の懲役、20,000バーツ以下の罰金、またはその両方が科されます(第78条)。

訳者注(続き):ライセンスが取り消されると(第54条)、その後2年間はこの法律に基づく新しいライセンスを受けられません。2年が過ぎても、新しいライセンスを出すかどうかは許可権者の裁量です。ライセンスに関する仏暦2559年(2016年)の省令の第8項(1)(e)は、同じ2年間の制限を会社と、その取締役、管理者、その他の責任者にも適用しています。不服申立ては、通知を受けた日から30日以内に、タイ伝統医療知識保護振興委員会に行う必要があります(第70条)。不服申立てをしても命令の効力は止まらず、委員会の決定が最終となります(第71条)。食品広告基準への違反だけで規制ハーブのライセンスが停止・取消しになりうるかどうかは、この記事では確認できませんでした。食品基準は食品関連の法令に基づくもので、1999年の法律に基づくものではないからです。

訳者注:許可ごとに、許可番号、承認日、有効期限を記録し、承認されたデザインと文言の控えも一緒に保管してください。デザインの見直しは、有効期限の数か月前から始めましょう。作り直しにも、新しい版の承認を得るにも時間がかかるからです。

やること: 今週中に、持っている広告許可をすべて有効期限と一緒に一覧にしてください。そうすれば、どの許可が最初に新しい基準で更新を迎えるかが分かります。

5. 対応が必要な人

大麻・ヘンプの食品・飲料メーカーは直接影響を受けます。既存のデザインや文言の多くは、2026年7月より前に作られたものだからです。これらの製品に関するタイの表示ルールは、タイにおける大麻製品の表示で説明しています。

クラトム製品のメーカーも直接影響を受けます。クラトムの法律と表示については、2021年以降のタイのクラトム法で扱っています。ある法律事務所のまとめによると、ラベルには、7日を超えて続けて摂取しないこと、アルコールと一緒に摂取しないことの警告が必要です。[10] この7日間の警告は、今後はラベルだけでなく広告にも入れなければなりません。

ヘンプ食品のメーカー。 ヘンプシード、ヘンプシードオイル、ヘンプシードプロテインの製品は、保健省告示第425号 仏暦2564年(2021年)、およびそれを改正した第437号 仏暦2565年(2022年)で規制される食品です。Thai FDAの承認が必要です。[7] 詳しくはヘンプシード:9種類の必須アミノ酸すべてを含有をご覧ください。食品として販売している製品なら、その広告はこの基準の対象です。

大麻・ヘンプ・クラトム入り製品を扱う小売店。 これらの製品について、店頭で見せるものやオンラインに投稿するものは、すべて広告とみなされます。

訳者注:タイでは、Facebookページ、LINE公式アカウント、TikTokを通じた販売がとても多くなっています。これらのチャネルでの投稿、一斉配信メッセージ、ショート動画もオンライン上の販促物です。印刷物の広告と同じルールで確認してください。

このフォーラムに販促的な内容を投稿する人。 フォーラムの広告・販売ルールは、すでに規制ハーブの広告禁止を反映しています。今回の食品基準によって、大麻・ヘンプ・クラトム入り製品に関する投稿には、もう1つの制限が加わります。

訳者注:Asiannabisでは、マーケットプレイスや、メンバーが自分で運営するサブフォーラムを含め、どこであっても花穂の広告はできません。大麻・ヘンプ・クラトム入り製品に関する投稿も、上で説明した食品基準を満たす必要があります。

やること: 上のどれかに当てはまる場合は、自社製品の広告コンプライアンスを担当する人を1人決めてください。その人にこの記事と、基準のタイ語原文を渡しましょう。

6. 新しい基準の土台にある2021年の食品ルールと、まだ分かっていないこと

2021年以降、大麻やヘンプを含む食品は保健省告示で規制されています。これらの告示は、食品法 仏暦2522年(1979年)に基づいて出されたものです。

  • 第425号 仏暦2564年は、ヘンプシード、ヘンプシードオイル、ヘンプシードプロテインの製品を対象としています。[7] その後、第437号 仏暦2565年(2022年)で改正されました。
  • 第427号 仏暦2564年は、葉、茎、根など、花穂以外の大麻・ヘンプの部位を含む食品を対象としています。その後、第438号 仏暦2565年(2022年)で改正されました。[8]
  • 第429号 仏暦2564年は、カンナビジオール(CBD)の抽出物を含む食品を対象としています。[9] その後、第439号 仏暦2565年(2022年)で改正されました。CBDは大麻に含まれる成分の1つで、摂取してもハイになる作用はありません。

これらの告示は、THCとCBDの上限値を定め、ラベルへの警告表示を義務づけています。仏暦2569年の基準では、眠気に関する警告を広告そのものにも入れることが求められるようになりました。上限値は改正されているため、ここには数値を載せていません。最新の条文はThai FDAのウェブサイトで確認してください。

まだはっきりしていない点が3つあります。

  • 官報の正確な文言。 官報のPDFは見つかっています[1]が、第2章で紹介した条項は、タイの報道とその二次的なまとめに基づいています。官報の本文と1行ずつ照らし合わせてはいません。
  • クラトムのルールの適用範囲。 報道によると、対象はクラトムを含む栄養補助食品です。クラトムを含むほかの種類の食品も同じ扱いになるかどうかは分かっていません。
  • 罰則の金額。 この基準そのものに基づく罰則額は分かっていません。

やること: 告示第425号(第437号を含む)、第427号(第438号を含む)、第429号(第439号を含む)の最新のタイ語原文を、Thai FDAのウェブサイトからダウンロードしてください。製品資料と一緒に保管しておけば、古い数値ではなく最新の上限値で確認できます。

7. 今月のチェックリスト

  1. すべてのデザインに漫画的な画像がないか確認する。 「ある・ない」ですぐ判断できる確認です。作り直しが最も必要になりやすい問題も、これで見つかります。
  2. すべての宣伝文句を禁止リストと照らし合わせる。 大麻とヘンプについては、睡眠、リラックス、多幸感など不適切な使用に結びつく効果や、食品に花穂が入っていると思わせる表現がないかを探します。クラトムについては、長時間働ける、ストレスが和らぐ、痛みが和らぐ、うつに効く、といった表現を探します。更新前に削除すべき文言がこれで見つかります。
  3. 年齢制限は製品ラインごとに分けて確認する。 クラトムは18歳未満、大麻とヘンプは20歳未満です。クラトムの年齢制限を大麻製品にそのまま使ってしまうのを防げます。
  4. 警告文をパッケージだけでなく広告にも入れる。 これはすべての広告に対する新しい要件です。
  5. 持っている広告許可すべての有効期限を書き出す。 既存の広告に新しい基準が適用されるのは、更新のときだからです。
  6. 行動する前にタイ語原文を入手する。 この記事は、報道された内容をもとに告示をまとめたものです。官報の代わりにはなりません。

大麻、ヘンプ、クラトム製品でThai FDAの広告許可を持っている方はいますか。仏暦2569年の基準での更新を、すでに経験した方はいますか。Thai FDAから実際に何を求められたか、ぜひこの下に投稿してください。どんなまとめ記事よりも、1件の実体験のほうがほかのメンバーの役に立ちます。

この記事は公表された報道をまとめたもので、法的・規制上の助言ではありません。条項の内容は、官報に掲載された告示についてのタイの報道と二次的なまとめに基づいています。告示そのものは見つかっていますが、直接の引用はしていません。タイでは、規制ハーブと食品の広告は、保健省、タイ伝統・代替医療局、Thai FDAが規制しています。ここに書かれた内容をもとに行動する前に、必ずタイ語の原文と照らし合わせてください。


参考文献

一次資料=官報またはタイ政府の文書。二次資料=報道、コンサルティング会社、法律事務所。

  1. 一次資料。 官報 第143巻 特別号182 ง(2026年7月27日)、ประกาศสำนักงานคณะกรรมการอาหารและยา เรื่อง หลักเกณฑ์การโฆษณาอาหาร พ.ศ. 2569:https://ratchakitcha.soc.go.th/documents/123102.pdf
  2. 一次資料。 Thai FDA 食品部、仏暦2569年の基準の告知ページ:กองอาหาร
  3. 二次資料(タイの報道)。 Thansettakij:อย. คลอดเกณฑ์โฆษณาอาหารฉบับใหม่ คุมเข้ม "กระท่อม-กัญชา-กัญชง" ห้ามสื่อถึงเด็ก-เยาวชน
  4. 二次資料(タイの報道)。 Bangkok Biznews:อย.คลอดเกณฑ์ใหม่ คุมโฆษณา ‘ผลิตภัณฑ์เสริมอาหาร’- ‘กระท่อม’
  5. 二次資料(まとめサイト)。 Kelomn:เกณฑ์โฆษณาอาหาร อย. 2569: 3 กลุ่ม + คำเตือน — Kelomn
  6. 二次資料(コンサルティング会社)。 DeeMED Consulting:Thailand's New Food Advertising Rules Restrict How Kratom and Cannabis Can Be Marketed | DeeMED
  7. 一次資料(ソンクラーナカリン大学が掲載している写し)。 保健省告示第425号 仏暦2564年:https://research.psu.ac.th/wp-content/uploads/2023/11/03-ประกาศกระทรวงสาธารณสุข-ฉบับที่-425-พ.ศ.-2564.pdf
  8. 一次資料(タイ伝統・代替医療局が掲載している写し)。 保健省告示第427号 仏暦2564年:https://ockt.dtam.moph.go.th/images/กฎหมาย/34._พรบ_อาหาร_ฉ427.PDF
  9. 一次資料(Thai FDAによる英訳)。 保健省告示第429号 仏暦2564年:https://exfood.fda.moph.go.th/law/data/announ_moph/P429_E.pdf
  10. 二次資料(法律事務所)。 FOSR Law:https://fosrlaw.com/2026/thailand-kratom-law-2026/

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